北九州市は22日、同市若松区響町3丁目のひびきコンテナターミナル(HCT)のコンテナ置き場で、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」の成虫1匹が見つかったと発表した。福岡市などでは多数確認されているが、北九州市で見つかるのは初めて。
市によると、同日午前11時40分ごろ、検査員がトラックに載せた空のコンテナを検査した際、付着していた1匹を見つけて市に通報した。コンテナは福岡市内からHCTに搬入されていた。市はHCT周辺を確認したがほかには見つかっておらず、かまれるなどの被害報告もないという。
セアカゴケグモは体長約1センチで背中に赤い線がある。かまれると吐き気や頭痛を起こし、重症化する恐れもある。市は「見つけた場合は、素手では触れず、殺虫剤や踏みつぶすなどして駆除して」と呼びかけている。
=2013/08/23付 西日本新聞朝刊=
弊社も海上コンテナを扱う会社なので、他人ごとではありません。
点呼時に乗務員に対して情報提供し、事故が起きないようにします。
もし見つけたら、「ふんずけてやるっ!」(おすピー風)と言って踏み潰しましょう。
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