こんにちは♪
今日1月2日は『初夢』です☆
昔から初夢で1年の吉凶を占う風習があります。
初夢の夜は大晦日、元日、正月2日、節分等がありますが、
一般には正月2日の夜の夢が初夢とされています。
室町時代から良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵に
『永き世の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな』
という回文(逆さに呼んでも同じ文)の歌を書いたものを
枕の下に入れて眠ると良いとされています。
これでも悪い夢を見た時は、翌朝に宝船の絵を川に流して縁起直しをすます。
また初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざに
『一富士二鷹三茄子』があります。
そしてその続きも存在するのです。
『四扇、五煙草、六座頭』
一説として、一富士二鷹三茄子と四扇五煙草六座頭はそれぞれ対応しており、
富士と扇は末広がりで子孫や商売などの繁栄を、
鷹と煙草の煙は上昇するので運気上昇を、茄子と座頭は
毛がないので『怪我ない』と洒落て家内安全を願うという意味があります。
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